2008年07月21日

小説「探偵ガリレオ」

「探偵ガリレオ」は、東野圭吾の短編作集としても話題です。
刑事の草薙と、物理学者の湯川。この2人が摩訶不思議な難事件を解決して行くのですが、探偵役が物理学者とは初めて聞きました。
この本は、主人公湯川学が自然現象とも見える殺人事件を、科学の要領を推理して冷静な判断と少しの証言で次々と解明して見せます。

例えば、第1話の「燃える」。歩道にたむろしている青年達、突然仲間内の1人の頭がいきなり燃え上がり、瞬く間に火は全身に燃え上がり焼死してしまう事件。
それを、湯川は少しの証拠と少女の些細な証言から真実を導き出し解決に至ってしまいました。

第2話の「転写る」や3話の「壊死る」なども全く違うトリックですが、些細なヒントを元に解決していくのです。
湯川の推理力と頭のよさが印象的なストーリーですが、著書の東野さんの常人では考えもつかないようなトリックを、私達にきちんと証明して見せているようで感激してしまいます。

この作品の実写化を四年間フジテレビが予定していたそうです。そしていよいよ来月からドラマ化されるらしいですね。
元々は東野圭吾さんがイメージした湯川像は佐野史郎さんらしいですが、ドラマでは福山雅治が抜擢されたそうです。
他にも相方役に柴咲コウさんに抜擢されるなど、色々原作と違う所があります。
福山さんがどういう湯川像を演じてくれるのか、またどういった作品になるか楽しみですね。
そして1話の「燃える」のゲストは、唐沢寿昭さんだそうです。
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